味のある人
こんばんは!
今日ふと気づいたのですが、私は革製品が好きです。
なぜかというと、革製品は傷ついてもその傷が馴染んで深みが増していくからです。
その深みが「味」になる。
その味が「個性」になる。
人間もそうだと思います。
傷ついてきた人ほど、深みがまします。
傷ついてそれを乗り越えてきたからこそ、相手の苦しみがイメージできます。
それが、人生の「味」になるし、「個性」になります。
美しいとはまた違って、この人なんだか味がある。
そんな人は革製品のように、傷すら自分の個性にしてしまうつよさをもっているのだと思います。
私はそんな人間になりたいです。