問い
問いがあれば、答えが来ます。
問いと答えはペアですから、どんな問いを持つかによってどんな答えを得られるかが決まります。
「明日のご飯は何だろう」というレベルの問いだったら、それと同レベルの答えしか得られません。
「この世界が愛であふれるためにはどうしたら良いだろう」と思っていたら、その答えが得られます。
そしてその問いの答えを、自分がどれほど知りたいのかも重要です。
以前、友人に誘われて、その場に参加した人全員で一つの問いをディスカッションする場に参加しました。
問いに対して自分の考えを一人一人が発言する中で、私は眠たくなってきました。
そもそもその問いに関する関心が薄かったので、みんなの意見も右から左へと降りぬけていきます。
みんなもお互いの意見に質問しあったりするのですが、正直本当に答えを聞きたくてしている質問には感じませんでした。
質問もただすればよいわけではないと気づきました。
どこから出発してどこへ向かいたいのか、その脈絡の中で自然と生まれる問いがあります。
皆さんは、今日一日どんな「問い」をもってすごしましたか?
私は最近、組織とは何かという問いをもって毎日活動しています。
そこからの気づきについてはまた今度!それでは~