Qを持つ秋

皆さんは、日々どんな疑問を持ちながら過ごしていますか？

質問にもいろいろなものがあります。
今日の晩ごはんは何だろう？
あの星はなぜ光るのだろう？
世の中がもっと平和になるためにはどうしたらいいだろう？

自分の生活の範囲での質問しかないのか、広く社会のことや本質的な質問をもっているのかで、あなたの意識の範囲は全然変わってくるでしょう。

先日私は、質問をもつことの重要さに気づかされました。
「質問はないの？」
ときかれ、何も質問がでてこなかったのです。
忙しい中つくって頂いた時間にもかかわらず、その方への配慮が足りなかったと反省しました。
何か教えてもらえることを期待して座っているだけなんて、まるで親鳥がエサをもってくるのを口を開けて待っているヒナドリのようです。与えられることを待つだけでは、自分の人生を生きてるとは言えないと痛感しました。

それで、日々質問探しをすることにしました。
どんなことを知りたいと思うのか？
なぜ知りたいのか？
質問探しは自分を知る旅でもあることに気づきました。

さらに、質問にも性質があるようです。
whyは内側や過去の方向性、howは外側や未来の方向性。
なるほど～
そんな風に整理できるんですね！

今までは考えれば考える程、答えのない道に迷う感覚ですごく疲れました。
最近は、どうやら思考を楽しめる準備が整ってきたようです。
秋の夜長、健全な思考の旅も良いかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)