わたしのつぶやき宇宙のいぶき

境界線のない心で本当のワタシを楽しむ!

組織の中で主張しないこと①

人間は、生まれてからずっと何かしらの集団に属して生きています。

赤ちゃんは家族の中で育つし、

学校で学びながら成長するし、

仕事は組織活動の最たるものです。

たとえフリーランスだったとしても、それなりに大きな仕事をしていくためには、組織と切っても切り離せません。

 

個では成し得ないことをするために組織があるとも言えます。

 

私は組織が嫌いでした。学校、職場、人がたくさん集まるところは、自分の自由が奪われると思っていました。

現代は組織嫌いの人が増えていると思います。若い人は会社などの組織に定着しないし、会議も活性化しない、地域のコミュニティはどんどん崩壊しています。

さらに、組織の中には必ず派閥が生まれます。お互いがお互いを否定しあうコミュニケーションで、クライアントやお客様に本当に良いサービスを提供できるのでしょうか?

そんな意見を持っていたとしても、表現することができません。下のポジションの人はとにかく我慢して合わせます。上のポジションの人はよっぽどのことがない限り、既存の流れを変えようとはしません。

そんな状態でクリエイティブが生まれるはずがありません。

代わりにストレスが蓄積します。つまらなくても仕事はしなければ、という状態は生きているようで心が死んでいる状態です。

 

仕事に対するモチベーションがわかないことに悩んでいる人は多く、私もその中の一人でした。

 

しかし、私は非常にラッキーなことに、多くの人がなぜ組織が嫌いなのか、なぜモチベーションがわかないのか、その原因を明確にできる技術と出会いました。

 

それがnTechです。

個人個人がもつ判断基準の不完全性、そして判断基準が生まれるしくみが理解できます。もっと広く言えば観点の問題と観点が生まれる仕組みを明確に理解することができます。

そのとき自分と自分の宇宙が消えて、唯一無二、尊厳そのものの自分とであうことができます。