大丈夫という予防線②
コミュニケーションがうまくいかないのは、引いてみることができないからです。
「この人はこういう人」という自分の思い込みの中にいる限り、本当の相手の心とは出会えません。
自分にとっての後輩という存在に見えるかもしれませんが、その存在になるまでにはそうではないところからそうなっているのです。
つまり、相手の背景を見ていくことと言い換えることもできますが、究極には存在がないところから有るようになるところまで引いてみることが必要です。
それが共通か観るということであり、一番深いところから観るということでもあります。
「自分」がないから相手を理解することができるようになります。
その在り方が、心がフラットでオープンな状態なので、相手もフラットでオープンな状態になります。
このようなコミュニケーションができるのが認識技術nTechです。
技術を磨いていくことで、自分のことも相手のことも理解できるようになり、誰も責めることがない、深いコミュニケション、関係性が築けるようになります。
まずは自分の心がオープンになることです。
勇気がいることですが、そのままをさらけ出す勇気がある人に、人は心が動かされるのです。